身だしなみについて

ビジネス全般

ビジネスでは身だしなみは重要な要素になります。
最近では以前ほど服装のマナーはうるさくなくなりましたし業種などによって服装も非常に様々です。しかし身だしなみを整えるという事が重要なことに変わりはないのではないでしょうか。
今日はそんな身だしなみについて書いてみたいと思います。

ビジネスでの服装の移り変わり

以前は会社員と言えばスーツ一択でした。ですが最近は働く環境や会社のルールによって様々な服装で働く人がいます。
私も仕事柄いろいろな業種の人とお会いしますが服装は多岐にわたっています。またラフな服装で仕事をしているからと言って失礼に思われるという事も以前ほどは無いように思えます。
会社や業界のルールにもよりますが、出来るだけ快適な服装で仕事が出来るようになったという事は喜ばしい事だと思います。
カジュアルな服装で仕事をする人が増えていますがカジュアルな服装のメリットは非常に大きいと思います。正直スーツは仕事をするにはあまり向いていない服装だと思います。まずスーツって夏は暑くて冬は寒いですよね。それに結構動きにくいし。
最近スーツ以外の服装で仕事をすることが増えましたがやはり効率が上がりますね。
服装で仕事の効率は変わります。効率は良いにこしたことはありません。それに効率が良いという事はストレスも減っていると考えることもできます。そうすれば離職率もさがると思いますので良い事ずくめです。
ですのでビジネスで自由な服装を選択できるようになっている風潮には大賛成です。
服装と言うのも仕事をする上では意外と大きな要素になりますので一度考えてみていただきたく思います。

NGな服装は?

よほどではない限りNGな服装と言うのは無くなってきていると思います。ただ業界や職種、会社によってルールは異なりますのでそれはしっかりと守った方が良いでしょう。
あと営業マンとしてはスーツを着ることによって案件の獲得率が少しでも良くなるのであれば積極的にスーツを着るべきだと思います。営業の基本は少しでも獲得率を上げていくことです。好きな服装で獲得率が下がってしまうのは避けましょう。
スーツの種類、ネクタイ、シャツ、靴などビジネスの場で選ぶ服装には全て意味があります。相手へのメッセージだと考えてください。それをしっかりと考えたうえで選択するのであればそれがどんなに非常識に見える服装でも問題無いと思います。

ただ服装と言うのとは少し違うのかもしれませんがNGなものとしては「清潔感」があります。ビジネスマンで清潔感の無い方も結構います。これだけは避けましょう。得をすることが無いです。
良く勘違いしている人がいるのですが、清潔かどうかと清潔感があるかどうかは全く違います。毎日風呂に入っているとかクリーニングしているシャツを着ているとかは清潔感があるかどうかと全く無関係です。
清潔感とはイメージの問題です。自分が客観的にどう見えるのかをしっかりと判断して清潔感のあるビジネスマンになってください。

まとめ

ビジネスでの服装は多様性が認められてきています。皆さんも業界などのルールが許す範囲で自由に服装を選べばよいと思います。しかし
・服装は相手へのメッセージである
・清潔感を保つ
この2点はしっかりと意識してほしいともいます。ビジネスシーンで服を着ている以上は自分の好みだけで選ぶわけにはいきません。相手があってからこそのビジネスです。それを意識してほしいと思います。

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