緊急事態宣言真っ只中、関西で起こっている不祥事(?)まとめ

人生

大阪ではコロナの影響で三回目の緊急事態宣言が出されています(2021年4月28日現在)。

そんな大阪や関西ではコロナ禍では信じられないような不祥事が起きています。
今日はそちらをまとめてみました。

①職員・教職員 2300人超が違反 大阪府と大阪市“会食調査” 

大阪府や大阪市の職員2300人以上が府のルール違反となる9時以降の会食や5人以上の会食をしていた事が判明しました。
いや〜、凄いですね。

ルール作った人たちが破ってたら府民はやってられないですよね。
と言うかこのルールは
「府民や市民が守るもの」であって
「府や市の職員には該当しない」
ってルールなんでしょうか?

それにしても会食好きですね〜。
そこまでして飲みたいですかね?
ウチの会社は以前から会食自体禁止になっていますけど公務員の人って会食しないとやってられないんですかね。

ちなみに大阪府の職員数は平成30年度で69,099名、
大阪市の職員数はこちらも平成30年度で35,506名とのことです。
合計で104,605名なので2300名が違反したとすると全体の約2.2%が違反していたことになります。
50名に1人以上ですね。多い!  

と言うか政府からテレワークが推奨されているので良い加減に公務員の皆さんもテレワークやって欲しいものですね。

②吉村大阪府知事の「見回り隊」に非難ゴウゴウ アルバイト大量動員、警察同行など「強権過ぎる」 

店舗を見回ってルールを守っているかチェックする見守り隊ですが、バイトでやっているみたいですね。

ちょっと驚きです。

まぁ府や市の職員が残業して見回るのに比べたらコスト的には安くなるのかもしれませんが実態としてどうなんだろ?
と言う感じですね。

ただ警察が同行する事自体は個人的には賛成です。
飲み屋さんを回るので酔っ払いなんかに絡まれる可能性はありますもんね。
危ないですよ。

③大阪府池田市長が辞職の意向表明

この市長は凄いですよね。
サウナなんかを持ち込んだだけではなくて市の職員にパワハラなどをしていた疑いもかけられていますよね。
百条委員会でも結構のらりくらりとした答弁をしていた印象があります。
こういった非常事態の際のリーダーとしては本当に不適切だったと言えますね。

池田市民は可哀想だとは思いますがこの市長を選んだのも自分たちですのである意味自業自得ですよね。
ただこの事は他人事ではなく自分たちが相応しいリーダーを選ばなけれならないという意味でしっかりと私たち自身が考える必要があることを教えてくれていると思います。

 

④兵庫、「うちわ会食」計画中止 コロナ防止効果の検証不十分

いや、こんなのもありましたね。うちわを配布しようとしたけど中止になったやつですね。
うちわを使って飛沫を防いでもらおうと思っていた節もありますよね。

ただ専門家によるとうちわで防いでも大きな飛沫は防げるけど小さなマイクロ飛沫は結局上とか横とかに行くので意味は無いそうですね。
換気しないとダメだそうです。
フェイスシールドも効果がほとんど無いって言われてますのでうちわで効果ある訳ないですよね。
そんな検証もせずにうちわを作ってしまったと言うのが凄いですね。

⑤奈良県がGoToイート停止 医療関係者から批判相次ぎ

このタイミングでgotoイートをやろうと思うのが凄すぎますね。
実施したら大阪とかから客が来ると思うのですが問題無いと判断したのでしょうか?
奈良県はコロナ病床の使用率が70%を超えているそうです。
そうでなくても大阪のコロナ重症病棟は100%超えている状況なので隣の県でそういった事をやるという事がどんな結果を招いてしまうのか想像しなかったのでしょうか?

疑問です。

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