接客業といっても小売系、アパレル系、ホテルマン、飲食関連とか色々ありますが
接客業界って一般的に行って給料が低い業界ですよね。
でも接客業界で働く人たちってスキル高い人が多いんですよね。
なのに給料が低いっていう残念な現実があります。
今日は接客業の人たちがいる状況と、どうすればもっと稼げるようになるのかを
書いていきたいと思います。
いろんな業種の給料
給料って色々な理由で決まりますが業種によって大きく変わります。
これって意外と知らない人が多かったりします。
オレンジ色の表の方が給料の低い業種、青い方の表が給料の高い業種です。
残念ながら接客業は給料の低い業種に多く入っています。
この辺りは以前書いた「知らずに転職すると損をします。転職で年収を上げる方法まとめ」
という記事に書いてあるのでぜひ読んでみてください。
同じ学歴で同じスキルを持っている人でも働く業種によって給料は全然変わってきます。
どうせ働くなら給料は高い方が良いですよね?
転職についてはこちらでもまとめているので読んでみてください。
接客業の人たちの持っているスキル
接客業で働く人たちは高いスキルを持っている人が多いです。
コミュニケーションに関するスキルだったり顧客のニーズを察知するスキルだったり
ハードな仕事に耐えるタフさだったりします。こういった他の業界でも十分に通用する
スキルを接客業の人たちは持っています。それは長年仕事の中で鍛えられてきたからです。
辛い経験や毎日の努力の中で鍛えてきたスキルです。
そういったスキルは無くなることはありません。
別の仕事をすることになっても必ずあなたを助けてくれます。
もしかしたら仕事を変えた最初の頃はなかなかスキルや実力を発揮することができないかもしれません。
でも少しだけ仕事に慣れてくれば本来持っている、鍛えてきたスキルはあなたを助けてくれるようになります。
そういったスキルには自信を持って欲しいと思います。
そして高いスキルには高い報酬が支払われるべきなのでもっと高い給料を得る事ができる業種に転職することは当然の事だと思います。
スキルを活かしてもっと稼ぐためには
接客業で磨いてきたスキルを活かすにはやはり営業が一番だと思います。
「え〜営業かよ〜」
と思う人もいるかもしれませんが営業って結構おすすめなんですよ。
なぜかというと
①一度営業としてのスキルが身につくと他の業種でも通用する
②会社全体の業務が見えるので知識が増える
③磨いてきた自分のスキル次第で収入をどんどん上げる事ができる
④ノルマなどキツくて高収入の営業から緩くてそれなりの給料の営業まで選ぶ事ができる
という風に自分のやりたいスタイルに合わせて自分のスキルに合わせて最大限の収入を得る事ができる仕事なんです。
それに接客業の人は元々コミュニケーションなんかの営業として持っていると大きなプラスになるスキルを持っているのでそのスキルを最大限に活かそうと思うとやはり営業なんじゃないかと思います。
接客業の人たちにおすすめの転職
個人的には
「営業経験が無い接客業の人」
には最初は法人営業をすることをお勧めします。
営業といっても個人向けだったり法人向けだったり扱うものも色々あります。
なので営業というだけでひとくくりにしてしまうのは危険です。
営業の種類については以前のブログの「営業への転職を考えている方へ①」で書いていますので良かったら読んでみてください。
法人営業の場合は一般的にチームで動くことが多いのでチームのメンバーや社内の人たちに営業としての動き方や営業独特のビジネスマナーなんかを教えてもらうことができます。
なので営業としてのスキルを高めていくには最初に法人営業を選ぶというのは良いと思います。
あと転職する年齢ですが30代までなら営業に飛び込んでも全然大丈夫だと思います。
そして40代や50代でもそれまでの接客業で身につけてきたスキルが営業の役に立つことをしっかりと説明できれば転職は全然できると思います。
特に40代以上は自分が動きつつ部下や後輩を育てていくマネジメントを強く求められるのですが、マネジメントのスキルは業種なんかはあまり関係ないので営業でも役に立てることができると思います。
あと接客業も営業も体育会系の部分が結構多かったりするのでその辺りもアピールできれば有利になると思います。
まとめ
接客業で頑張っている人はそのまま接客業を続けるのはもったいないと思います。もちろん自分の夢ややりたい仕事で接客業を選んでいるのであればそれで良いのですが「給料を上げたい」と思うのなら営業への転職をお勧めします。そして給料の高い業種への転職をおすすめします。給料の高い業種の営業への転職ですね。そして接客業は高いスキルを持っているのでぜひそれを活かしてください。
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