一生懸命働いてるのに給料安いな・・・
って思ったことは誰でもあると思います。
給料(年収)を上げたいけどどうしたら良いのか考えてしまいますよね?
今日はうまく給料をあげていく方法いついて整理しましたので興味がある人は見てください。
年代別の年収を確認しましょう
年代別の平均年収は下の表の様になっています。
この表はあくまで平均なので中央値ではありません。
ですのでどこまで参考にするのかは微妙ですが一応の目安にはなると思います。
このデータはdodaエージェントサービスに登録した会員のデータを元に作られていますので結構リアルな数字だとは思います。
また登録していると言うことなので会社経営者などはまず入っていないと思います。
ほぼ全員が会社員だと思います。
なので良いデータでは無いでしょうか。
まずはこの表を見てこの平均年収を高いと思うか安いと思うかがあると思います。
転職と出世はどっちが賢い選択肢なのか?
難しい問題なのですが転職を悩んでいるときに一度は皆さん考えるのでは無いでしょうか?
「このまま残った方が良いのか?転職した方が良いのか?」
正直これは難しいし答えの出ない問題ですね。
結局は自分次第になってしまいます。
ただ仕事のやりがいや会社の中の人間関係や福利厚生などを一旦置いて、年収だけで考えた場合にはある程度答えを出す事ができます。
稼げる業界と稼げない業界
業界や会社によって年収は大きく変わってきます。
下の2つの表を見てもらうとよく分かるかと思いますが、青い方の表が年収が高い業界のランキングです。
こちらはマイナビ転職さんのデータを基にしています。
そしてオレンジの表は年収が低い業界のランキングです。
こちらは年収ランキングさんのデータを基にしています。
これは平均年収になります。
大体平均年齢としては40歳くらいが対象となる平均の年齢だと思って問題なのでは無いでしょうか。
あと業界別の生涯年収も貼っておきます。
【業種別生涯年収】
凄いですね。
総合商社とサービス業では生涯賃金で1億円の差がありますね・・・
会社員の金属年数を40年とすると年間で250万の差があると言うことになりますね。
もちろん若い時にはあまり差がないと思います。
でも歳を重ねるにつれてどんどん差が開く形でしょうね。
年収の高い職種と地域
年収は職種によっても変わってきます。
これも表を用意しましたので見てください。
【職種別生涯年収】
これは職種別の生涯年収です。
これも専門職と事務職では1億円以上の差が出ていますね。
専門職は資格が必要なケースなどがありますのでその分が反映されていると言うことでしょうか。
あと地域によっても生涯年収は大きく変わってきます。
【地域別生涯年収】
これを見るとどんな業種、職種でどこで働くと生涯年収が高くなるのかが分かると思います。
生涯年収のデータは全てdodaさんのデータを基にしています。
年収=能力の高さ では無いですよ
ここまで見てもらえると分かったと思いますが働く業界や職種で年収は大きく変わってきます。
仕事を年収という点だけで考えるのであればここまでに出てきた上位の業種、職種、地域を重ねて転職をすればかなりの確率で高い年収をゲットできると思います。
逆に今現在で高い年収を得られる条件が重なっているのであれば転職せずにそのまま会社に残って出世を狙った方が効率的でしょう。
ここまで見てもらえると分かる様に年収って単純に能力で決まるわけではないんですよね。
どんな会社で働くかによって大きく変わってきます。
もちろん年収の高い会社に入るには高い能力が必要なケースが多いとは思いますが会社全体を見れば当然能力の低い人もいるわけなので一概には言えないですよね。
同じ働くなら年収は高い方が良いと思います。
あと、年収が高いと多少のストレスでも許せますよね。
ただ注意点としては年収が高い業界は激務の業界が多いということもあります。
こちらは転職先を選ぶ際に注意してください。
まとめ
年収だけが働く意味や目的ではありませんが大きな意味を持っているのは確かです。
そして年収を上げるには
・業界
・職種
・地域
を選ぶことで大きく変える事ができます。
極論すると
関東の会社で外資系金融機関か総合商社で専門職に転職するとかなり稼げます。
もちろん同じ業界の中でも会社によって年収の高い低いはありますのでそこはしっかり調べましょう。
ただ転職する際にこんな要素を軸にして考えるのも良いのではないでしょうか。
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