営業は楽しい仕事

「営業」というとどうしても嫌われる、避けられる仕事になってしまうのかと思います。実際に新卒や中途でも営業職は避けられやすい仕事のひとつではないでしょうか。

でも実際には営業という仕事はとても楽しめる仕事だし自分の成長につながる仕事です。特に将来的に起業や独立を目指している人達にとっては避けることのできない仕事だと思います。
あと、資格を取って起業したり個人事業主となって仕事をしていきたい人にとっても営業は是非経験しておくべき仕事になります。

営業の楽しさ

ではなぜ営業が楽しくてやるべき仕事なのか説明します。
まず営業の楽しさですが、やはりノルマや目標を達成できた時、受注できた時の嬉しさや楽しさはとても大きなものになります。私もいまだに最初に受注した案件や最初に担当した案件はよく覚えています。
営業で受注するためにはいろいろなプロセスやスキルが必要です。細かい事はまた別の記事でお話していきたいと思いますが、そういった実力がついてくれば楽しく仕事をしてくことが出来るのが営業です。

営業は楽勝か？

「でも営業って受注できないと辛いでしょ？」
と思われると思います。これはハッキリ言ってかなり辛いです。ですが多くの仕事がそうであるように営業もしっかりと力を付けていけば誰にでもやることのできる仕事なのです。
そして多くの会社では営業成績をしっかりと達成していけばインセンティブが発生し給与が上がっていきます。日本の企業の規則では通常は自分が頑張ったからと言ってその分給与が高くなる仕組みはなかなかありません。その点営業は自分の達成した成績に応じてしっかりと給与で反映される点は非常にやりがいがあるのではないでしょうか。

起業、独立する人は

それから起業や独立を目指している人が営業をやるべきなのはとても単純です。
起業や独立をした後は自分で営業をしていかなかればなりません。行政書士や司法書士、マッサージやエステや飲食関連などいろいろな分野で起業する人は大勢いますが起業した後は自分で営業しないと顧客は増えていきません。
資格があるからと言って自動的に顧客が増えていく職業ってあまりないのではないでしょうか？

営業は嫌だと思っている方には是非一度営業を経験してもらいたいと思います。
営業の良さや辛さ、付けるべきスキルなどについてはまた後日記事にしていきたいと思います。