劣等感で苦しんでいる人は多いと思います。
今日はそんな人のために書いてみましたので劣等感に苦しめられている人は是非読んでみてください。
劣等感ってなんだろう?
劣等感を抱えていると苦しいですよね?
他人と自分を比べても意味が無いと思いつつもどうしても自分の劣等感に目がいってしまい
自分はダメな奴だ。
自分は価値が低い。
と思ってしまうこともあるのでは無いかと思います。
それに劣等感が強くなって苦しさが大きくなってしまうと全然関係の無い事を考えていても突然自分の劣等感が頭をよぎって辛くなったりしますし、自分の劣等感を常に気にしてしまって楽しい気分になれなくなったりします。
ついには友達や家族と会う事さえ辛くなってしまうこともあると思います。
そういった私たちを苦しめてくる劣等感ですが
この嫌な嫌な劣等感は私たちを助けてくれる味方にもなってくれるのです。
この不思議な劣等感について考えてみたいと思います。
劣等感は苦しい
劣等感を持ってしまうと苦しいですよね。
劣等感に囚われてしまうと常にその苦しさを感じながら生活していかなければならくなってしまいます。
これはとても苦しい事です。
ですので早くこの劣等感を味方につける行動を起こしていきましょう。
劣等感は「伸びしろ」がある証拠
劣等感を持つと言うことは
「その部分をもっと伸ばすことが出来る」
と言う気持ちの裏返しです。
ほとんど全ての劣等感は絶対に修正不可能な部分に対して持つことはありません。
例えば歯並びが汚いとか背が低いとか言う劣等感は直していく事ができます。
歯並びは矯正する事ができますし成長期を超えてから身長を伸ばすことは難しいですが見た目を良くしていくことは全然可能です。
ただ劣等感を持ち続けてしまうのは勝手に自分で劣等感を無くせない
「できない探し」
をして諦めかけている事が多いのでは無いかと思います。
でも考え方を変えればまだまだその部分は修正できる問題なんです。
だから劣等感は「伸びしろ」の証拠なんです。
だって絶対に不可能な事に劣等感を持ってしまう人は少ないと思います。
自分で空を飛べない事に劣等感を持っている人はいませんよね?
魔法が使えない事に劣等感を持っている人もいませんよね?
水中で息ができない事に劣等感を持ちませんよね?
劣等感を持ってしまうと言うことは
無意識的に「その部分はまだまだ改善できる!」と言う心の叫びなんだと思います。
劣等感があるから頑張れる
だから劣等感に潰されてはダメなんです。
劣等感があるからこそそれを修正していくためにその部分を良くしていくために頑張っていかないと行けないんです。
いきなり完璧に修正することはできないかもしれませんが毎日少しずつ良くしていく事はできます。
毎日の努力は本当に小さな一歩一歩で、薄い薄い皮をちょっとずつ重ねていくような気の遠くなるような作業かもしれません。
でももしかしたら1年後、3年後、5年後にはその努力で劣等感を消す事ができるかもしれません。
実際にそうやって消すことのできた劣等感ってあります。
私もいくつかの劣等感を消す事ができました。
まだ完全には消えていませんが普段全く気にならなくなる程度に小さくなりました。
そして何より自信がつきました。努力を重ねる事で自分を成長させていく事ができます。自分を幸せにする事ができます。
劣等感は心の叫びだ
劣等感があると言う事は
「まだまだ自分はこんなものじゃ無い!」
「自分はもっと成長できる!」
「自分はもっと良くなれる!」
と言う無意識の叫び、心の叫びだと思います。その声を自分への応援だと思って頑張ってきませんか?
応援してくれてるので頑張りやすいはずです。
劣等感を心の力に変えて苦しまず自信を持って生きていけるように頑張っていきませんか?
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