Amazonプライムでバチェロレッテがスタートするそうで話題になっています。営業をする中で女性の営業パーソンも多いと思いますが業種などにもよるとは思いますが女性の営業は数字を獲ってくる営業が多かったように思えます。理由としてはいくつかあると思いますし女性の営業が全員強かった訳では無いのですが私が見てきた強い女性営業について書いていきたいと思います。
オヤジ転がし
以前「元レースクイーン」の営業の女性と同じ部署にいた事がありましたがこの女性は本当に数字を獲ってきていました。しかも美人と言うこともありクライアントのおじさんたちに非常に気に入られて、気に入られると言うよりはモテまくっていました。美人なだけじゃなくてそう言ったオヤジ転がしも非常に上手でおじさん達を上手にコントロールしていたと思います。
その時の職場では月に一回定例会議があって営業も同席するのでその女性営業も参加していたのですが何故かクライアントの役員も参加していました。クライアントは大手企業なので通常であればどう考えても役員が参加するようなレベルの打ち合わせでは無いのですが毎回欠かさず参加していたようです。しかも自社のジュースを何箱か持参してお土産にくれていたそうです。
クライアントの役員が参加するのでこちらとしてもある程度の役職者が参加しなければなくてこちらも執行役員が毎回参加していました。
しかもお土産のジュースはその執行役員が抱えて会社まで帰ってきていました。クライアントだけではなくて自社のオヤジも上手に転がしていました。
女性の強さと武器
やはり女性の営業は強いと言うのを実感した例でした。女性の営業が強い理由としてはまずオヤジや男社会に女性が入ってしまうと特別扱いされる事が理由になります。当然しっかりとした実力を示さなければなりませんがある程度の実力があると認められればその女性営業はその社会の中で特別扱いされるようになります。それなりの実力がない場合でも特別扱いはされますがそれは仕事の面では期待されずにマスコット的な意味においてチヤホヤされるだけです。
実力を示す事ができた女性営業は非常に強いパワーを発揮できます。
通常であれば男性が発言すると咎められたり眉をひそめられるような発言でも許されるケースが多くでてきましす。そう言った特権を有する事ができます。
しかしその反面として少しのミスでも「やっぱり女だから」「女は営業に向いてない」と言ったバッシングを受けてしまいます。それを跳ね返せないと男社会で勝ち抜いていくことは難しいでしょう。
正直男性が営業として活躍するよりも難しいと思います。しかし活躍できる実力があった場合には男性よりもとても輝く事ができる。それが女性営業だと思います。そしてそう言った女性営業はクライアントや上司の動向を選んでコントロールする事が可能なのです。
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