ニートをやっていて、ニートを抜け出したいけどなかなかできなくて苦しんでいる人って多いと思います。
私も以前はニートだったのでその苦しさは良く分かっているつもりです。
そんな状況から1日でも早く抜け出したいと思っている方に私の経験談を交えてニートから就職する方法をお伝えできればと思います。
興味がある方は読んでみてください。
自己紹介
まず簡単に自己紹介をしておきたいと思います。
私は1浪して大学に入った後、1年留年した後で秋卒業でやっと卒業できました。
なので2.5ダブしてる感じですね。
そしてその後3年くらいニートをしていました。
一応その間は不定期のバイトをしていたのでフリーターと言えなくもないかもしれませんが後半はバイトもしていませんでした。
当時は就職氷河期でもあったのでなかなか就職できませんでした。
この時期は本当に辛かったです。
ですので今現在ニートで苦しい思いをしている人たちの気持ちは分かるつもりです。
そして28歳の時にコールセンターに契約社員として就職してニートから脱出する事ができました。
その後は30歳の時にコールセンターの正社員になリました。
その後ソフトウェア会社に転職した後にYahoo!に転職して今は別の会社に務めています。
受験失敗
↓
浪人
↓
大学留年(1.5留)
↓
ニート
↓
コールセンター契約社員
↓
コールセンター正社員
↓
システム会社
↓
Yahoo!
↓
今の会社
と言う流れです。
ニートとは
内閣府によると「ニート」は「NEET(Not in Employment、Education or Training)」の日本語読みをしたもの。
そのまま直訳すると「就業、就学、職業訓練のいずれもしていない人」となる。
内閣府が毎年発表している子供・若者白書では類似概念の「若年無業者」と表現しているが、その定義は「15~39歳の非労働力人口(状況をかんがみて求職活動をしていない人など)のうち、家事も通学もしていない人」という定義です。
なので実際にはもっと高齢の「高齢ニート」が多い状況です。
直近2019年のニート総数は74万人で前年比3万人の増加。
15~29歳では最初のピーク時の2002年の値47万人と比べて9万人減少しているが、30~39歳は同年比較で4万人の増加。
という形でやはり高齢化が進んでいますね。
ニートから就職するためには
ニートの状況から就職するためにはいろいろな意見があると思いますが私としては
「まず働きやすいところから働き始める」
が良いと思います。
もちろん就職するとなると
「ブラック企業は嫌!」
「介護は嫌!」
「製造業は嫌!」
「契約社員は嫌!」
とかいろいろな希望があると思います。
でも考えてみてください。
ニートと言う時点で他の就職希望者よりも不利な状況にいるのにいろんな条件を出していたらうまくいくものもうまくいかないと負いませんか?
だからまずは就職しやすいところから働き始めた方が良いと思います。
そしてそこから転職すればあなたはもう
「ニートからの就職」ではなくて「転職希望者」になります。
こうなれば状況は全く変わります。
ニートだった期間はあっても転職希望者として転職市場に乗り込む事ができます。
そこからは良い条件の会社を選んでいきやすくなります。
まずはそこまで我慢して土台を作りませんか?
大きな事をやるときこそ小さな準備が大事です。
一発逆転をしたい気持ちは分かりますが不利な状況で大きなあたりを狙っても失敗してしまう可能性は非常に高いです。
なので確実に小さな一歩を重ねていきましょう。
それに一昔前は1つの会社に3年以上勤めないと転職で不利になるとか言われていましたが今はあまり関係ありません。
私も採用の仕事をしている時期がありましたが勤務期間が3年以上かどうかはあまり気にしていませんでした。
1年以上あれば大体良いかなぁ?って感じです。
ただ転職する時に会社を辞めてから次の就職までの空白期間が長いと不利になる事があるので転職する時には出来るだけ、と言うか絶対に前の会社に務めている間に次の転職先を決めましょう。
そうしないと本当に苦労します。
まず今からやる事は?
まず、今からやって欲しい事は今住んでいるそばで就職できる会社を探すと言う事です。
ますは近場から探しましょう。
そしてその会社を見にいきましょう。
そこから始めましょう。
それができたら次に履歴書を買いにいきましょう。
そしてゆっくり時間をかけて良いので履歴書を書きましょう。
まずはそこから始めませんか?
そして大きすぎる目標を立てない事が大事です。
いきなり大きな目標は達成できません。
だから小さな一歩から進んでいきましょう。
そしたら気づいた時には大きな目標にたどり着いていると思います。
まとめ
ニートの期間は(人によるとは思いますが)辛い時期です。
なのでそこから抜け出すためにはまず最初の一歩を踏み出す事がとてもとても大事です。
ここからです。
もし個別に聞きたいことなんかがあったら問い合わせフォームから連絡してください。
可能な限り力になります。
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